熊本市議会 2021-09-27 令和 3年第 3回定例会−09月27日-06号
そのため、3密を避けた学校現場にと、昨年度は国も少人数学級編成の推進を表明しました。感染防止だけでなく、一人一人への丁寧な対応、特別な支援が必要な子供へのきめ細かなサポート、インクルーシブ教育の推進、教師の多忙化改善など、少人数学級は様々な可能性のあるものとして推進が求められます。
そのため、3密を避けた学校現場にと、昨年度は国も少人数学級編成の推進を表明しました。感染防止だけでなく、一人一人への丁寧な対応、特別な支援が必要な子供へのきめ細かなサポート、インクルーシブ教育の推進、教師の多忙化改善など、少人数学級は様々な可能性のあるものとして推進が求められます。
こうした国の基準を下回る学級編成を行うときには、教職員をそれだけ多く雇用するための費用が必要となりますので、財政力のある都道府県では35人学級編成をしている学年が多かったり、また、30人学級編成を行っているところもありますが、独自に教員を採用するにはそれ相当の予算が必要となりますので、荒尾市におきましては現時点では、今以上の少人数学級編成の導入については難しいものがございます。
少人数学級編成になっておるけれども、と思います。上内小学校と同様の自然環境、社会環境にある府本小学校、自然環境の良好な府本小学校に心の通った教育行政を望みます。府本小学校の存続制度としていかがでしょうか。すばらしいDNAのもと、すばらしい人材が続々誕生するものと確信します。 3番目、カドミウム汚染米についてでございます。
また、合志市は人口増ということで、児童生徒数の増加に対応するため、普通教室の増改築やさらには今議論されております少人数学級編成が実施されれば、普通教室が不足する学校も数校出て参ります。今だ十分にグラウンドの整備が出来ていない学校もあるところでございます。
学校教育の中で、急速な情報化社会におきまして、少人数学級編成による指導がより必要と思われます。文部科学省におきましては、第8次計画策定の中で、当初、小中学校すべてで35人学級実施を検討いたしました。しかし、①教職員の大幅増、②義務教育費国庫負担増、③学級数の急増による校舎の新築費など市町村負担が重くなるとして、当時は困難と結論づけました。
このような中,平成14年度から各都道府県の採用で40人以下の少人数学級編成が可能になり,熊本県では新年度から小学校1年生だけを対象に35人学級の導入が図られます。しかしこのままですと,来年2年生になるときは40人学級に戻ることになりますので,せっかく少人数制が軌道に乗ったところで後戻りするようなことになるのは明らかです。
今回の答申の具体的改善方策の中の1つに、自治体の裁量によって公立の小・中学校での少人数学級編成ができるよう、必要な法的整備を図ることがあります。中教審の答申では、当初──第1次の答申から、教員1人当たりの児童・生徒数を欧米並みの水準にと盛り込んでありました。 八代の学校現場にお聞きしました。